左診療所は、平成9年より大阪市天王寺区で、心療内科・神経内科・精神科外来の治療を行っております。また、心理療法やデイケアも行っており、総合的に患者様の回復、社会復帰の手助けをしています。
こころの健康は、充実した生活や、からだの健康維持につながります。
私たち左診療所は、皆様に安心してご利用いただける診療所として地域のメンタルヘルス向上を目指します。
左診療所 院長 左 光治(ひだり みつはる)
平成9年 左診療所 開設
医師・医学博士・精神保健指定医・精神科専門医
- 休診:水曜午後・木曜日・日曜日・祝
※心理療法・デイケアも行っております。
- 緊急時以外のご用件は、メールにてお問い合わせいただくようお願い申し上げます。
左のお問い合わせ先からクリックしてください。 - 予約方法の詳細はこちら
- 令和6年11月の月間デイケアプログラムを更新いたしました
令和6年11月の月間デイケアプログラムを更新いたしました。
11月のプログラム デイケアについて詳しくはこちら- 年末年始の休診のお知らせ
令和6年12月29日(日)~令和7年1月5日(日)まで、休診とさせていただきます。
何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。- 双極性障害で服薬中の患者様へ
R6年10月1日より、国による後発医薬品推進政策の一環として、先発医薬品➡後発医薬品への変更がふさわしくない薬剤においても、原則として後発医薬品へ変更せざるを得ないことが判明いたしました。
具体的には、双極性障害の治療薬であるリーマス(炭酸リチウム)、デパケンR(バルプロ酸ナトリ ウム)、ラミクタール(ラモトリギン)、テグレトール(カルバマゼピン)が該当します。
これらの薬剤は、後発医薬品に変更した場合、血中濃度が変動し容易に副作用発現や効果不十分などの有害事象を来す恐れがあります。ラミクタールを除いて全て血中濃度の測定が必要な薬剤ですので、薬局で後発医薬品へ変更になった際は必ずその旨当院にお知らせください。
後発品変更後の受診時に血中濃度の測定を行い、安全性の確認を行います。
※付記※
日本てんかん学会の診療ガイドラインにおいては、てんかんの患者さんが使用中のデパケンR、ラミクタール、テグレトールに関しては薬剤の切り替えを推奨しないとの見解が出されているため、てんかんの患者さんにおいては後発医薬品への変更はありません。
(令和6年9月30日)- 令和6年10月の月間デイケアプログラムを更新いたしました
令和6年10月の月間デイケアプログラムを更新いたしました。
10月のプログラム デイケアについて詳しくはこちら- 心理療法再開に関するお知らせ
人手不足のため令和6年8月19日より心理療法を中止しておりましたが、令和6年9月17日より再開いたします。
該当の方は、次回受診時もしくは電話連絡にてご案内いたします。
よろしくお願い申し上げます。- 通院中の患者様へ、電話に関するお願い
お問い合わせが多く、緊急の電話が繋がりにくくなっております。そのため、緊急時以外のご用件はメールにてお問い合わせいただくようお願い申し上げます。
※詳細はお問い合わせページをご覧ください。
(令和6年8月30日)- 令和6年9月の月間デイケアプログラムを更新いたしました
令和6年9月の月間デイケアプログラムを更新いたしました。
9月のプログラム デイケアについて詳しくはこちら- 一般名処方に関するお知らせ
令和6年6月1日に診療報酬改定がありました。それに伴い、当院では一般名処方に切り替えております。理由は令和6年10月より先発薬を希望された場合、自己負担額が大幅に上がることが今回の改訂で決定されたからです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。(令和6年6月25日)
- 精神科訪問看護の利用指示に関するお知らせ(2)
精神科訪問看護の依頼が急増しております。一方で、武見敬三厚生労働大臣が令和6年1月30日の記者会見で見解を述べられたように、精神科訪問看護の不正についても現在問題視されております。そのため当院で訪問看護指示書を記載する際には支援内容を詳細に確認して参りました。その結果、本来の精神科訪問看護の趣旨に照らせば不要と思われる依頼がほとんどでありました。
しかしながら、訪問看護事業所やその他関係者から執拗に精神科訪問看護の利用を勧められ、お困りの患者さんが大勢おられます。これらの問題を解消するために、当院では以下の方針をとることにいたしました。
①訪問看護指示書を記載する際は、院長が訪問看護師と面談を実施し、看護方針について詳細な聞き取りを行った上で、当院の治療方針と矛盾しないか・エビデンスに基づいた有効な支援内容であるかを検討し、指示書を記載するか否か審査いたします。
②面談が困難な場合は、訪問看護師の方から「具体的な介入方法及びそれにより得られる効果(あくまでエビデンスに基づく)」を記載した文書を提出していただきます。
③審査結果は当院から文書にてお知らせいたします。精神科訪問看護の利用が適切と判断した場合は、指示書を同封いたします。不適切と判断した場合は、その理由を通知いたします。
④審査にかかる費用は、訪問看護事業所のご負担でお願いいたします。(概ね一件につき一万円)
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
(令和6年5月14日)- 精神科訪問看護の利用指示に関するお知らせ(1)
この度、武見敬三厚生労働大臣が令和6年1月30日(火)の記者会見で精神科訪問看護の不正について見解を述べられました。
精神障害や、知的障害のある方を対象にした訪問看護で、ご本人の症状に関係なく一律で週3回訪問するなどの手法が組織的に行われており、現在、問題視されております。
これに従い、当院では精神科訪問看護指示書を記載する際に、不正の有無及び訪問看護の必要性について厳正に評価し、対応する事に致しました。
つきましては従来利用されていた訪問看護が利用できなくなる可能性がありますので、ご了承下さい。
通常、外来通院が可能な方においては訪問看護の必要性は認められておりませんので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。- 電話による処方箋発行について
令和5年7月31日をもって新型コロナウイルス感染症にかかる臨時的な取り扱い(電話等による診療)は廃止となります。
当院はオンライン診療届け出医療機関ではないため、令和5年8月1日以降、電話による処方箋発行は行いませんのでご了承のほどお願い申し上げます。- 4月1日以降の(従来の)保険証利用について
令和5年4月1日以降、マイナンバーカードを利用せずに従来の保険証で受診された場合、自己負担金が変わる場合がございます。詳細は窓口までご確認ください。
⇒マイナンバーカードの保険証利用について- 診療時間の変更
令和5年4月1日より診療時間を変更いたします。
●水曜日:午後の診療を休止、午前診療のみとなります。
●土曜日:新たに午後診療を設けます。
【土曜日の診療時間】
午前診療9:00~12:30、午後診療15:00~18:30
どうぞよろしくお願いいたします。
▼4月からの診療時間は下記の通りです。
休診:水曜午後・木曜日・日曜日・祝日
- 弁証法的行動療法開始のお知らせ
令和4年7月より、複雑性PTSDの患者さんと境界性パーソナリティ障害の患者さんを対象に弁証法的行動療法を開始いたします。詳しくは認知行動療法のページの弁証法的行動療法の説明文をお読みください。
- 弁証法的行動療法について詳しくはこちら
- ベンゾジアゼピン系薬剤に関する重要なお知らせ
平成29年3月、厚労省より「ベンゾジアゼピン系薬剤の長期使用を控えるように」との通達がありました。これにはほとんどすべての抗不安薬・睡眠薬が該当します。これを受けて、ベンゾジアゼピン系薬剤を服用中の患者さんに対し、減量・中止プランの相談を開始しました。減量・中止に伴う不眠や不安症状の悪化に対しては「不眠症の認知行動療法」「リラクセーション法」「脱フュージョン」などの治療的介入を行う予定です。
- ネットからの予約システムを導入しました
予約システムを導入し、平成28年12月よりネットから再診の予約が可能になりました。
携帯電話、スマートフォン、パソコンからのインターネット予約に対応しておりますので、ぜひご利用ください。
再診のご予約はこちらから
尚、初診の方のご予約やデイケアのご予約などは、ネット予約は行っておりません。
お電話(予約専用TEL:06-6766-5351)にてご予約をお願いいたします。- 自立支援医療の継続手続きに関して
平成28年1月より、自立支援医療の継続手続きに、マイナンバーの記入と個人番号通知カードの写しが必要になりました。
当院の窓口で手続きを行う場合は(大阪市・大阪府・堺市在住の方)、印鑑・保険証および個人番号通知カードの提出をお願いいたします。- ホームページをリニューアルしました
この度、ホームページをリニューアルしました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
左診療所(ひだりしんりょうしょ)
〒543-0023
大阪市天王寺区味原町13番11-2
味原トータルライフビル6F
TEL:06-6766-5351
JR・近鉄・地下鉄「鶴橋」駅 すぐ
下味原交差点北西角